ベートーヴェン ピアノ協奏曲第5番変ホ長調作品73「皇帝」
(p)ウィルヘルム・バックハウス
ハンス・シュミット・イッセルシュテット指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
先週朝、通勤の車の中でNHK・FMから流れていた曲がこれ。車での通勤は、10分くらいだから当然ほんの一部分だけ。たしか、フルトベングラー指揮とか言っていたけどピアノは誰かわからなかった。
家に帰ってゆっくり聞きたいなと思っていたけど、なかなか時間ができず、やっと今夜聴くことができた。
ベートーヴェンのピアノ協奏曲のうちで一番有名なのがこの曲だろう。その名の通り堂々とした曲である。僕は、何故かこの曲の第一楽章を聴くと、坂本九の「上を向いて歩こう」を思い出す。
バックハウスの演奏は、録音のせいかもしれないが、なんだか骨太で男性的な感じを受ける。
もっとも、他のレコードをじっくり聴いたことが無いからあてにはならないけれど。
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