本日発売の週刊文春12月20日号に「2007ミステリーベスト10」が発表されている。
これで、今年のベストミステリーものは出揃ったようだ。で、限られた読書時間と予算なので、とりあえず購読するつもりなのは、「このミス」と「文春ベスト10」との両方の高順位作品。
今回は、国内ものでは「警官の血(上、下)」と「女王国の城」、海外ものでは「ウォッチメイカー」と「復讐はお好き?」くらいかな。
特に、「ウォッチメイカー」は、「ボーン・コレクター」のリンカーン・ライムシリーズの最高傑作との評もあるので、触手が動く。でも、単行本で2095円は、負担だよなあ。
蛇足、さっき本日発売と書いたけど、「週刊文春」は、関東地方では13日発売のようで、福岡とは随分差がある。「山と渓谷」も15日のが明日18日とこちらも遅い。
輸送に時間がかかるのは解るが、なんとなく面白くない。極端に言えば文化の程度の差につながるような気分がしている。なんとかならないものか。
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