2008年1月31日木曜日

一番好きなピアノ協奏曲


モーツァルト ピアノ協奏曲第20番二短調K491 

 アルフレッド・ブレンデル(ピアノ)
 ネヴィル・マリーナ指揮アカデミー室内管弦楽団
 
今まで聴いた全てのピアノ協奏曲の中で、私が最も好きなのがこの曲だ。 モーツァルトは27曲のピアノ協奏曲を書いているが、短調の曲はこの20番と24番の2曲だけだという。長調の曲にも勿論美しく楽しいのもたくさんあるが、やはりこの曲は冒頭の部分から他とは違う強烈なものがある。モーツアルトの明るさ楽しさよりも、彼の暗さ深刻さがより出ているようでドラマチックなのだ。

 確か、映画「アマデウス」の中でも随所に効果的に使われていたような記憶がある。

 また、第3楽章は、そこだけ聴いたらどこかベートーヴェン的ではないかと思われるところがある。まるで、モーツァルトがベートーヴェンに「おいで、おいで!あなたの表現したいものはここら辺にあるのではないか?」と語りかけているようである。

 ベートーヴェンもこの曲が大好きで、カデンツァを書いているとのことであるから、かなり影響されているのではないか。

 ちなみに、このレコードのカデンツァは、ブレンデル自身のものであるが。

2008年1月29日火曜日

駄洒落

 今日はとても疲れたので、冗談でも。
 ずっと若い頃の話。忙しくて残業が続いていたとき、やはりどうしても空腹を覚える。そんなときは、いつも買い置きのカップラーメンを食べていた。
 それを見ていた後輩が曰く。
 「先輩、そんなに毎日カップめんを食べてると、それはインスタントラーメンではなく
 コンスタントラーメンですね。」 
 余計なお世話だ。

2008年1月28日月曜日

山行の参考

 私の山歩きは、ほとんどが単独行だ。もちろん、山仲間もいて、時々は一緒に登るけど、やはり気ままさからどうしても独りで登ることが多くなる。単独行は危険だから避けたほうがいいとどのガイドブックにもかいていあるし、そのことはよくわかっているつもりだ。
 だから、登る時はとても慎重になる。 事前にコースなどを良く調べ体力と時間に余裕を持った計画にする。それに歩き方も、特に注意深くしているし、装備も、時には過剰と思えるほどきちんとしている。保険には、もちろん加入している。
 コース等は、ほとんどが市販されているガイドブックを参考にするのだが、近頃ではネットのホームページをとても重宝している。いつも複数のホームページを参考にするのだが、その中で、九州の山、特に大分県の山を登るときに一番参考にさせていただいているのが、次のホームページだ。勝手に紹介させていただく。
  http://ooitanoyama.in.coocan.jp/
 「大分の山・登山記 九州・大分付近の楽しい山ある記」と題されたご夫婦の記録である。精力的に、週に3~4日は登っておられるようで、覘くたびに新しい山行記が載せられていて驚く。
 どの記録にもコース地図と写真が丁寧に示されていて、とてもわかりやすい。また、山道に咲く花の写真もふんだんに紹介されていて楽しい。
 今のところ一番気に入って、利用させていただいている。ありがとうございます。今後もお元気に続けられますように。
 私も退職後は、そうありたいものだと思っている。

2008年1月27日日曜日

異邦人


 異邦人(上)(下) パトリシア・コーンウェル著(講談社文庫)

 「検屍官スカーペッタ」シリーズの15作目。第1作が出されたのが1992年1月だから16年前のことだ。以来ほぼ年1作づつ刊行されている長期シリーズとなっている。

 1作目は、確かに面白かった。検屍官という職業も珍しかったし、死体から犯人に迫るという方法もまだそれほど一般的ではなく興味深かった。登場人物もそれぞれ個性的で魅了的だったし、物語りもスリルとサスペンスがあって、はらはらしながら読んだものだ。

 それが、巻を重ねるごとに、だんだんと登場人物の動向のほうで読者をつなごうというような趣向に変わってきて、物語のほうがなんだか面白みがなくなってきた。

 この15作目は、著者はシリーズ自信作といっているようだが、そうかなあ。確かにいろんな展開は見られるけどそれは登場人物に関すること。肝心の物語は、とても解りにくい。私には、とても読みにくいものだった。まあ、科学捜査の進歩振りがわかるのはいいのだが、素人にはかえって難解にもなる。  

 このシリーズももう限界かなと思うが、マリーノとルーシーが今後どうなっていくのか、やはり気になる。そういうところがシリーズ物かなあ、勿体無いと思いながらついつい買ってしまう。

 それにしても、やはり16年たつと作者もおばあさんになられましたね。

2008年1月26日土曜日

宝満山「羅漢めぐり」

 宝満山正面登山道を中宮まで登り、さらに少し進むと大きな岩が現れる。そこが羅漢めぐりへの分岐で、岩に沿ってまっすぐ登ればそのまま正面登山道、左にとれば「羅漢めぐり」の道となる。案内標識は出ているが木に隠れて判りにくい。古びた道ではあるが、しっかりした道なので、迷うことはないだろう。   
 「羅漢」とは、仏教で、悟りを得て人々の尊敬と供養を受ける資格のある人で、小乗仏教では修行者の到達しうる最高位(大辞林)とのことであるが、宝満山には五百の羅漢石仏が安置されたそうである。
 その羅漢石仏がたくさん見られるのがこのコースの名の由来であろう。安置されている羅漢の大半には首が欠けているが、明治の廃仏毀釈で叩き壊されたり、谷に落とされたりしたものを、後日多くの人から助けられて安置されたとのことである(森弘子著「宝満山歴史散歩」葦書房)。

 このコースは、正面登山道をそのまま登る場合より、30分近く余分に時間がかかるため、めったに通る人がいない、静かな道である。
 しかし、道の途中には羅漢のほか、最澄が唐に渡る前に修行した所といわれる「伝教大師窟」などの岩窟があちこちに見られるほか、道の右手には苔むした奇岩がごろごろとして自然一杯のなかなかいい山道であると思う。
 「羅漢めぐり」の道に入るとすぐに右手に「金剛兵衛剣窟」と表示された岩穴がある。「金剛兵衛」とは、蒙古来襲の折、宝満山を守護した山伏らしいが、詳細は不明のようだ。 その窟を過ぎると、道は急降下する。かなり下るので、このまま下山してしまうのではないかと不安になるくらいであるが、下りは20分ほどで、今度は登り返すこととなる。鎖場もある急な道を20分ほどで、宝満山山頂北東の岩壁「稚児落し」の下に出て、山頂に到る。道が、山腹の北西部をまいて登るので、冷たい風があたるのか、いたるところに大きなツララができていた。
 山頂は、風が冷たく、手袋をしていない手がたちまち凍える。おにぎりと、インスタント味噌汁との昼食を摂り、すぐに正面登山道から下山した。

(10:54)竈神社上林道横駐車、 (11:52)羅漢めぐり入り口、
(12:31)宝満山山頂、昼食、
(12:53)正面登山道を下山開始、 (13:40)駐車場所に戻る

2008年1月23日水曜日

ラロ「スペイン交響曲」


 年始の「のだめ」の指揮者コンクール最終選考で指揮者千秋のライバルが引き当ててずっこけた曲が、ラロのスペイン交響曲だった。

 そうしたら、昨日の朝のNHK・FMでそれをやっていた。私の持っているLPと同じロザンタール指揮、コンセール・ラムール管弦楽団でヴァイオリンがグルーミオー。

 「交響曲」となっているが、これは5楽章からなるヴァイオリン協奏曲だ。指揮者よりもヴァイオリンの個性が前面に出やすい曲だろうか。

 随所にフラメンコのメロディと重なるものが出てくる、スペイン情緒たっぷりの名曲である。

 特に第四楽章の懐かしくも哀愁あふれる美しいメロディは、一度聴いたら忘れられない。

2008年1月21日月曜日

ジュリー・アンドリュース

 今夜、NHKBSハイビジョンで、15年前のジュリー・アンドリュースの公演をやっていた。
 私たちの世代では、彼女が主演したミュージカル映画「サウンド・オブ・ミュージック」が、とても懐かしい。高校生の頃だったと思うけど、彼女たちの歌う美しいメロディに涙したものだ。
 今夜、全く何十年ぶりかに観た彼女は、若い頃よりももっともっと素敵な女性になっていた。歌声もさすがに高音はでにくくなったようだが、あの柔らかく、優しいすみきった美しさは、感激の涙を誘う。エーデルワイスもよかったけど、アンドレ・プレビンのピアノ伴奏で歌った曲もよかった(曲名を覚えそこなった。)。全ての歌が良かったなあ。
 この公演の後、声帯に腫瘍ができ、歌手を引退されたようだが、まことに残念である。
 偶然の出会いだったので、ビデオを撮りそこなった。また、一般放送ででも再放送してくれないものか。 そうだ、映画はDVDが安く売っているだろうし、レンタルCDなんかもあるどろうから、近いうちに行ってみよう。 

2008年1月20日日曜日

朝日会1月例会

 先週、身内が入院したので、病院通いが日課となっている。
 19日の土曜日は、へこたれチョイ悪親父の会「朝日会」の例会で、井原山登山とキャンプだったが、私は、夜のキャンプにだけ参加した。井原山は、山頂付近には積雪があったとのこと。夜は、キャンプといっても、井原山の登山口にある前原市営「瑞梅寺山の家」泊まり。ストーブ付の畳の部屋だから、どこかの離れにやっかいになっているという感じだった。
 夕飯は、大鍋でワイワイと「キムチ鍋」を囲む。これは手がかからない簡単なメニュー。ただし、コチジャンと生姜の加減が難しい。ビールに実によく合って大いに盛り上がる。
 今日は、雨だったので、糸島半島の漁港で焼き牡蠣の昼食をとった後、解散。次回は2月16日、17日で、国東半島方面の予定。
 私は、久留米の病院に寄ってさきほど帰宅した。
 本格的な雪山に登りたいなあ。

2008年1月16日水曜日

ジョン・コルトレーンの遺作


 30年以上会っていない友がいる。T工大の数学科を卒業し、大手出版社の編集者をしていた時に、労働争議にからんで退職した。その後、塾の講師などをしていたが、ずっと前から音信不通となっている。

 学生時代、彼の下宿に行くと、安物のカセットプレイヤーからいつも流れていた曲が、このLPに収められている「オリジナル・アンタイトルド・バラード」だった。

 悲しく、ものぐさで、沈みきっている、そんな感じがする静かなバラードで、立派なオーディオで聴くよりも、壊れそうなラジカセから流れているほうが似合う曲だろう。彼のことを思い出すたびに引っ張り出して聴いている。

 ランボーの詩をこよなく愛していた彼は、今頃何をしているのだろうか、酒を酌み交わしながら、一緒に聴きたいものだ。

2008年1月14日月曜日

宝満川源流コース

 天気予報では雨か曇りだったが、見事にはずれて快晴になった。あわてて仕度して出かけた。
 先日の難所が滝コースとは尾根をはさんで反対側になる油須原公民館から林道に入りこみ、林道に駐車して、宝満川源流コースを登る。
 このコースは、宝満川を遡行して三郡山に達する自然一杯のコースでなかなか気に入っているのだが、アクセスがあまりよくないので登る人が少ない。お薦めのコースだが、今日も往復とも誰にも会わなかった。
 自宅から見える背振山山頂付近は白く雪がかぶっているので、こちらも少し積雪しているのかと思ったが、登山道にも山頂にも全く雪はなかった。
 登山口から少し登ると、右に尾根コース左に谷コースに分かれるが、断然谷コースのほうが楽しい。なめ滝を遡行したりしながら登ると10分ほどで尾根コースと合流する。渓流沿いに何度も渡渉しながら上り詰めるのだが、途中の道が五年前の大雨で崩壊してわかりにくくなっている。


 
 宝満川の源流は、三郡山の山頂近くにあるのだが、もうすぐ源流というところで、「わかりやすい道」という標識に釣られて、源流を通らないコースに入ってしまった。帰りに通ることとしてとりあえず三郡山頂に。
 快晴で、遠くは九重連山、由布岳なども見える。こんなことはめったにない。山頂で昼食をとり、縦走路を宝満山まで歩く。


 いつもは、宝満山から縦走路を長崎鼻まで引き返し、そこから右に急降下して油須原まで帰る(私はこれをゴールデントライアングルコースと勝手に命名している。)のだが、今日は縦走路を三郡山直下まで引き返し、いったん車道に出て、沢への入り口を間違えないように確認しながら源流コースを下った。源流は沢を上り詰めたところで、岩の間からチョロチョロと流れ出している。


 土石流で荒れた登山道は、下りのほうが間違えやすい。テープやふみ跡を慎重に確かめながら登山口に戻る。
(11:40)油須原公民館上林道発、 (12:49)三郡山山頂、昼食、 (13:18)三郡山頂発、
(13:57-14:05)宝満山山頂、 (14:46)三郡山直下車道、
(14:54)宝満川源流、 (15:45)駐車場所に戻る 

ウォッチメイカー


ウォッチメイカー(ジェフリー・ディーヴァー著 池田真紀子訳)文芸春秋刊 
 
 やっと読んだ。
 昨年の文春「ミステリーベスト10」と「このミステリーがすごい」との両方の第一位に挙げられたミステリーである。

 安楽椅子探偵というのがミステリーの古典にあるのだけど(有名なのは「隅の老人」)、このシリーズの主人公は、四肢が完全に麻痺して指先だけしか動かせないから安楽椅子どころかベッドから一歩も動くことができない。が、科学に裏付けられた捜査証拠と明快な頭脳で事件を解決に導く。
 今回がシリーズ7作目ということだが、私が読んだのは、一作目の「ボーン・コレクター」とこれの2作だけ。
 この「ウォッチメイカー」は、さすがに綿密によくできているミステリーだ。二転三転と随所でだまされながら読むことになるが、真犯人の計画のすごさには驚く。
 しかし、作者はよくこんな複雑なプロットを考えたものだ。

2008年1月13日日曜日

有朋自遠方来不亦楽乎

 パッタリ啓ちゃん来る。 横浜から友人が来たので一献かたむけていました。久しぶりだけども、まああまり変わっていない。進歩がないのか、退歩していないのか。でも、愉しいひと時を過ごすことができました。

2008年1月11日金曜日

チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」


チャイコフスキー交響曲第6番ロ短調「悲愴」

ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルハーモニー

 昨夜からのチャイコフスキーの交響曲の続き。4番、5番と聴いたからやはり6番を聴く。

 第一楽章、第四楽章のメロディーの美しさは絶品かな。全ての交響曲の中でも最高です。今夜はムラヴィンスキーのを聴いたけど、カラヤンとベルリンフィルのほうがメロディーは美しく感じる。でもやはりこちらのムラヴィンスキーのほうが、ロシア的な暗さや民族的なものを強く感じることができる。

チャイコフスキー交響曲第5番


チャイコフスキー交響曲第5番 ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルハーモニー

 若い頃に、ジャケットに魅せられて買ったレコードだけど、曲もすっかり好きになってしまった。

 今朝のNHK・FMが、同じチャイコフスキーの4番をやっていて、途中までしか聴けなかったので、帰宅してから4番を聴きなおしたのだけど、そうしたらやはり5番も聴きたくなった。

 この5番は、メロディもリズムも私の体に合っているという感じを受ける。2楽章の冒頭の、刈入れが終わってしまった初冬の、暮れていくロシアの平原を感じさせてくれるところなど特に好きだなあ。メロディの美しさはやはり6番だと感じるが、全体的にはむしろ5番かな。

 久しぶりにこのジャケットをよーく見たのだけど、やはりいいですね。なぜかとても魅かれます。

2008年1月10日木曜日

先日の九重の写真




山仲間からファイルが届いたのでアップする。自分で撮影したのではないから場所が不確かだけど。

2008年1月9日水曜日

下手な考え休むに似たり

 近頃、格差社会とかワーキングプアという言葉を聞かない日はない。確かに、年金問題、介護問題と並んで、深刻な社会問題である。
 私も真剣に考えているが、いつも堂々巡り。知力も筆力もないから、ここでは論じないが、解決策は自分なりにつかんでいる。おそらく、私たちの年代が生きているうちには根本的な解決はできないであろう。
 即ち、私は、下手な考え休むに似たり。
 で、ワーキングプアについて刺激的な意見をネットで見つけたので紹介します。関心のある人は、知っているだろうけど。赤木智弘氏の意見は、重たくて激しいけど、まじめでラディカルであり、精読する価値はあると思います。
http://www7.vis.ne.jp/~t-job/base/maruyama.html
http://www7.vis.ne.jp/~t-job/base/maruyama2.html

2008年1月6日日曜日

快晴の九重連山


 山仲間5人で九重連山に登ってきた。天気も快晴で、風もほとんどなく、とても気持ちのいい山歩きだった。

 九州自動車道九重インターを降り、四季彩ロードから長者原経由でやまなみハイウェイの牧ノ戸峠まで車を飛ばす。道路には雪はほとんどなかったが、峠の駐車場は、さすがに雪がカチンカチンに凍りついていた。

 ここにきて、カメラと携帯の予備電池を机の上に置いたまま出てきたことに気がつく。せっかくのカメラ日和なのに、残念。

 牧ノ戸登山口から沓掛山までは、積雪10cmくらいか。温度が下がればコンクリートで固められた登山道の上の雪が氷のスロープと化して、このコース唯一のアイゼン着用箇所となるが、本日は気温も高くて(沓掛山の肩付近で6度くらいか)必要はなさそう。でも念のため、簡易アイゼンを着用して登る。 

 まず最初のピーク沓掛山(1503m)からの展望は、引き締まった空気の下、九州一円が見渡せるほどとも思える。遠くの山々が、今日はとても近くに見える。

 気温が上がっているせいか、阿蘇五岳の涅槃像の下のほうには雲海が生じていて、幻想的でさえある。また、ずっと奥には韓国岳らしい姿が、その右手かなたには雲仙普賢岳が、反対側には、間近に由布岳、鶴見岳が、さらには祖母山、傾山、英彦山などなどがすぐにでも登れそうに近くに感じられる。

 縦走路は、雪はところどころ残ってはいるもののほとんどのところが、地肌がでてきている。風がほとんどないので、寒さはそれほど感じない。

 まず、久住山(1786.5m)に登り、稲星山(1774m)、九州本土最高峰の中岳(1791m)まで巡って昼食。天狗ガ城(1740m)経由で完全に凍りついた御池(おいけ)まで下って遊ぶ。

 久住分かれから星生崎にとりつき星生山(1762m)への岩尾根の縦走は、九重連山全体が見渡せ、このコース中私の一番好きなところである。

 予定のコースを気分よく歩き、下山して、九重星生ホテルの展望露天風呂「山恵の湯」で汗を流し、夕刻六時半に帰宅。 天気とメンバーに恵まれいい山歩きだった。カメラを忘れたのが残念。写真は携帯電話で撮影したもので、久住山山頂から阿蘇五岳のほうを見下ろしたものである。

(9:04)牧ノ戸峠発、 (10:37)久住分かれ、 (11.05)久住山山頂、小休止、(11:23)発、
(11:55)稲星山山頂、 (12:15)中岳山頂、昼食、 (13:00)発、
(13:07)天狗ガ城、御池経由、 (14:10)星生山山頂、 (14:20)発
(15:26)牧ノ戸峠着 

 

2008年1月5日土曜日

鑑賞三昧

 「のだめ」後編も楽しめました。クラシック音楽をこんなに楽しませてくれる番組もあるんだね。ますます音楽が好きになりました。
 今日は昼間は、ニコラス・ケイジの映画ナショナル・トレジャーを観たし、録画していた「ローマ千年史」も観た。
 ナショナル・トレジャーは、前作の続編という形かな。面白かったし、スリル満点の場面もたくさんあったけど、謎が複雑で一度見ただけではよく解らなかった部分もある。ビデオになったらまた見てみようかな。
 「ローマ千年史」のほうは、わかりやすくて大変参考になりました。塩野七生さんの「ローマ人の物語」を文庫本で買っているんだけど、なかなか読む時間が作れない。あ、そうだ「ウォッチ・メイカー」も読まなきゃね。
 でも、明日は、山仲間と九重だから早く寝なきゃ。おやすみ。

のだめカンタービレ

 今日から仕事始め。波乱含みの。なかなか難しいことばかりです。
 明日、明後日、休みで助かる。

 いやー「のだめ」面白かったね。あっという間の2時間半でした。のだめと千秋の組み合わせがいいな。すごく楽しめました。のだめが「空気が変わればピアノの音が違う。」というようなことを言っていたけど、そんなヨーロッパにも行きたくなりました。
 しかしなんだね、指揮者のコンクールってのはすごいね。本当にあんなに厳しいのかね。オーケストラのどのパートの音程が違っているとか、リズムだとか完璧に把握しているのってこれはすごいよ。専門家はやはりすごいし、マニアックに鑑賞している人なんかは、ちゃんとそこらへんも聴いているのだろうな。
 私なんか、ほとんど全体を音の塊としてしか聴いていないから。どの指揮者のどのオーケストラとの演奏がいいとか、なかなか批評できないな。でも、所詮素人の音楽好きだから、自分なりに感じればいいと思っているけど。演奏から、楽しさや、悲しみや、勇気などを感じることができればそれでいいって思います。だからクラシックだけでなく、ジャズや歌謡曲なども私にとっては同じレベルで楽しみますよ。 
 まあ、そういっても少しは専門的な勉強もしないとね。そうすれば、たぶん感じ方も幅広く深くなるかもしれないから。
 明日の「のだめ」も楽しみですね。

2008年1月3日木曜日

朝日会の新年会

 今日は、朝日会の新年会だった。午前10時に久留米の雀荘に集合して、マージャンをして、夕方から宴会。宴会といっても豪勢なものではなく、モツ鍋を囲んで他愛もないいつもの話を繰り返すだけのものですが、なんだかストレス解消にはなる。私は、明日から仕事なので、早めに引き上げてきたが、今月の例会も19日に決まっている。
 朝日会は、高校の同窓生(同級生)で、自分勝手な親父の集まり。為替屋ナベ、極道テツ、紙屋のヒロ、ウフフのアヤ、恩師の忠、そして私ブリッジのコウの6人。みんなチョイ悪ばかり。
 今夜は、ローマの物語を録画しているが、見れそうもない。新作映画も面白そうなのがいっぱいあるし、ミステリーも読まないとね。
 おっと、明日、明後日は「のだめカンタービレ」があるので楽しみだ。時間がいくらあっても足りないぞー。

2008年1月2日水曜日

登り初めは雷山

 雷山(らいざん 955.3m)は、背振山地の西北端にあり、福岡県前原市と佐賀県との県境をなしている。旧版の九州百名山には入っていたが、新版からは落とされている。

 登山口にある「千如寺の紅葉」や中腹にある山名の由来「雷(いかずち)神社」などの参拝客や観光客が多いところでもある。
 私にとっては、10年前に山歩きを始めたときに、最初に登った山である。玄界灘に近いせいか、冬には雪が積もりやすい山でもある。また、家からも近いので、簡単に雪山が楽しめる。
 昨夜からの雪でかなり積もったかなと出かけた。千如寺下の無料駐車場に車を停めて、登山開始。  
 登山口付近ではほとんど雪は見られない。30分程登ると「清賀の滝」に着く。小さな滝ではあるが、その名のとおり清楚な感じのするいい滝である。
ここからが、雪が深くなり多いところでは30センチほど積もっている。


山腹のトラバースは、用心しながら通るところだ。登山口から70分で、雷神社上宮。ここからは、山腹の直登となり、かなりの急登になる。一番きついところだ。25分汗をかくと山頂に到る。
山頂は、風もなくとても暖かい。のんびり昼食。夏なら井原山までの縦走路を往復(約3時間)するところであるが、今日は日暮れが早いだろうからこのまま往路を引き返す。

期待通りの雪山で、大変楽しい初山歩きだった。

(12:00)千如寺下駐車場発、 (12:30)清賀の滝、 (13:10)雷神社上宮、
(13:35-14:05)雷山山頂、 (15:06)千如寺下駐車場着   

2008年1月1日火曜日

ブラームス交響曲第1番


 毎年の聴き納めは、ベートーヴェンの第九で、やはり昨年もそうだった。

 ただし、昨年はフルトベングラーのではなく、NHKのBSでやっていたN響の第九だった。アンドリュー・リットン指揮の演奏はなかなかの熱演で、国立音楽大学の合唱もよかった。

 気になったのは、ソプラノの角田祐子さんの歌うときの姿勢。なんだか暴力団がゆすりをしているかのような前傾姿勢は、どうもよくない。

 で、今年の聴き始めは、ブラームスの交響曲第1番。

 ブラームスは、交響曲の作曲に当たっては、ベートーヴェンをとても意識していて、彼の9つの交響曲を超えることをいつも考えていたという。慎重に慎重を重ね生み出されたのがこの1番。

 だからかえってなのか、この曲にはベートーヴェン的なものを感じてしまう。この際、ベートーヴェン的なものとは何か、なんてことは考えないで、そういう感じである。

 シャルル・ミュンシュ指揮パリ管弦楽団の演奏は、とてもドラマティックで情熱的だ。

 ドーン、ドンという感じで激しく迫ってくる。新春にふさわしい、奮い立たされる演奏である。