チャイコフスキー交響曲第5番 ムラヴィンスキー指揮レニングラードフィルハーモニー
若い頃に、ジャケットに魅せられて買ったレコードだけど、曲もすっかり好きになってしまった。
今朝のNHK・FMが、同じチャイコフスキーの4番をやっていて、途中までしか聴けなかったので、帰宅してから4番を聴きなおしたのだけど、そうしたらやはり5番も聴きたくなった。
この5番は、メロディもリズムも私の体に合っているという感じを受ける。2楽章の冒頭の、刈入れが終わってしまった初冬の、暮れていくロシアの平原を感じさせてくれるところなど特に好きだなあ。メロディの美しさはやはり6番だと感じるが、全体的にはむしろ5番かな。
久しぶりにこのジャケットをよーく見たのだけど、やはりいいですね。なぜかとても魅かれます。
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