さきほど民放で井上陽水を中心にした面白い番組をやっていた。
井上陽水は、私の大好きな歌手で、カラオケでもよく歌うし、iPodにもちゃんと入れて持ち歩いている。
しかし、今夜の彼の歌を聴いていて、ああ彼も歳をとったなと少し寂しくなった。彼の艶やかな美声がやはり衰えている。
近頃聴いた、もう一人の大好きな歌手松山千春も高い声が出にくくなったのか、歌い方をかなり変えてきていた。
二人とも若い頃の録音でいつも聴いているから、その落差が大きくて、なんだか寂しい。
その歳の声と、刻み込んだ人生に、合った唄を作って歌えばいいのにと思うのだが、フアンはやはりヒット曲を聴きたがるのだろうか。
歌手は厳しい職業だ。
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