崩平山(くえんひらやま 1288.4m)
昨日、今日と朝日会の2月例会だった。山歩きは、朝日会にあったレベルの簡単な山、九州の山の雑誌「Green Walk」に「樹氷鑑賞の穴場」として紹介してあった崩平山に決める。
当初は、国東半島の津波戸山まで足を延ばす予定であったが、降雪時期は、岩山は避けようという判断だ。
大分自動車道山田インターに9時集合して、水分峠からやまなみハイウェーを九重方面へ。やまなみハイウェーは、両脇には雪が見られたが、通行部分には積雪は全くなく、普通車でも安全に通行できる状態だった。
朝日台レストハウスのすぐ手前に左に林道が入っている。そこを入るとすぐに左右に道が分かれているので右に道なりに車を進める。道にはかなりの積雪が見られたが、四駆なので問題ない。10分も進まないうちにゲートがあり、ここから先は車での進入ができないところが、登山口である。右に登山口の標識があり、車が2~3台は駐車できるだろう。
雪道を緩やかに登っていくと、やがてほとんど一直線に斜面を登るようになる。傾斜が緩やかなので、まったくきつくはない。登山道には、かなりの積雪は見られたが、目当ての樹氷は全くついていない。好天だし、ここ2~3日、比較的暖かかったからであろう。
登山口から40分ほどで、テレビアンテナが林立する山頂に登りつく。山頂の標識にはちゃんと「くえんひらやま」との読み仮名がつけてある。
テレビのアンテナ施設で埋めつくされた山頂は、ちょっと興ざめではあるが、展望は抜群。雪を被った九重連山や、由布岳、鶴見岳がくっきりと見渡せた。簡単に昼食をすませ、下山。
往復一時間強の山歩きは、私にとっては全く物足りないものであるが、まあ、朝日会では仕方がない。
城島後楽園ホテルの温泉「大地の湯」(ネットクーポンを持参すれば一人300円)で汗を流し、別府市内で食料、ビール等の買い物をして、別府鉄輪にある友人の別荘に。
別荘では、すき焼きと麻雀で時のたつのを忘れる。
翌日は、柴石温泉に入り、帰宅。朝日会の軟弱山歩きでした。
(10:50)登山口、 (11:33~12:00)山頂、昼食、 (12:30)登山口駐車場所に戻る
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