2009年4月29日水曜日
ちょい悪おやじだったけど・・・・・
ところで、先日の朝日会で話題になったこと。朝日会は、高校の同窓生6人で作っている親睦会で、毎月1泊のキャンプと登山を楽しんでいる仲間です。みんなそれぞれ「ちょい悪おやじ」だと思っている。 ところが、最近では、みんな「ちょい漏れおやじ」になってきたなあ。というお粗末な話です。尾籠な話ですみません。
2009年4月27日月曜日
ショパン ピアノ協奏曲第1番
2009年4月26日日曜日
虚空蔵山
下山後は、川棚大崎温泉「しおさいの湯」で汗を流し、嬉野市営「広川原キャンプ場」のロッジに泊まって、いつものように酒を酌み交わし、麻雀に興じた。
2009年4月25日土曜日
テレビドラマ「名探偵の掟」
2009年4月23日木曜日
ドヴォルザーク 交響曲第9番「新世界より」
2009年4月21日火曜日
長谷川きよし
2009年4月20日月曜日
2009年4月15日水曜日
名探偵の掟(東野圭吾著)講談社、講談社文庫
僕が最近読んだ東野圭吾さんの推理小説は、映画化もされた「容疑者Xの献身」である。これにも登場する探偵ガリレオは、テレビのドラマシリーズでも大人気を博している。
その、東野さんが20年くらい前に、売れない頃にやけくそで書いた(帯にそう書いてある)のが、この「名探偵の掟」という短編シリーズ物である。実は僕は、この本を1996年に単行本で買って一度読んでいるはずだ。「97年版このミステリーがすごい」で第3位にランクされていたからであろう。
ところが、そのことも、その内容も全く忘れていた。
昨日の帰宅途中に立ち寄った本屋で平積みにしてあって、帯の「ドラマ化」というのが目に入っておもしろそうだと思って買ったものだが、家に帰って本棚をみたら、単行本があったのだ。ということで、当然ながらシリーズ2作目も「名探偵の呪縛」も二冊目を買ってしまった。
4月17日(金)から放送が始まると書いてあるので、その前にどんなだったか読み返してみたが、以前に読んだことが全く思い出せなかった。こんなことは珍しい。だいたい少し読めば、ああ以前に読んだなと思い出すのだが、これは断片でも全く記憶から抜けていた。一つ一つが物語性が少ないからかなとも思うのだけど、それでもそのことがミステリーです。
で、本の感想はというと、かなりマニアックな本だといえようか。詳細は、文庫本の解説で、村上貴史氏が述べられているのですが、僕なりに言えば次のようです。
本格推理小説を読むのは楽しいのだが、一通りのパターンを知ってしまうと、このジャンル全体がマンネリ化してしまうような感を覚えることがある。
この本は、名探偵天下一大五郎と名脇役大河原番三警部の短編シリーズという形をとりながら、本格推理のいろんなパターンをパロディ的に展開してファンを喜ばせる。本格推理物の痛いところも遠慮無く暴き出してみせ、挙句には作者自身をも追いつめてしまう。
本格物ファンにとっては、大変面白い本だとは言えるだろう。
作者自身のコメントにもあるけれど、この本をテレビ化することは、ほんとうに可能だろうか。どのようなドラマになるのか楽しみである。
なお、テレビは、福岡地区ではKBCで23日(木)の25:15から放映されるようです。
2009年4月14日火曜日
アリッサ・グラハム
2009年4月13日月曜日
黒髪山、青螺山
2009年4月8日水曜日
春の歌
さて、今回の「春の歌」の最後は、メンデルスゾーンのピアノ曲集「無言歌集」(クリストフ・エッシェンバッハ ピアノ)のなかの一曲「春の歌 イ長調 作品62の6」です。
2009年4月7日火曜日
春への憧れ
2009年4月6日月曜日
井原山・雷山中腹自然歩道
雷山の登山口と井原山の登山口とを中腹で結ぶ自然歩道があるとは知っていたが、はたしてしっかりした道で、本当に使えるのだろうか。使えるのなら、井原山と雷山の縦走がもっとしやすくなるなあと思っていた。 3月末で一線の現役は退いたが、働かないと食えないから4月からも働いている。本日、月曜は、非番だったし、絶好の登山日和なので確認のための登山に出かけた。 道がわからなくても引き返しやすいように、まずその自然歩道を歩くことにした。 井原山の登山口である瑞梅寺のキトク橋の手前に車を停め、ちょっとだけ戻って左折し、瑞梅寺山の家の前を通り、井原山・雷山中腹自然歩道に入る。しばらくコンクリートの舗装道路を緩やかに登っていくと、右手に洗い谷コースの登山口があり、そこを右に分けて草の堰堤の左側の階段を登っていく。あとは、案内表示板が要所要所に整備されているので、道を間違うことはほとんどないと思われる。中腹の自然歩道というから平坦な道かといえばそうではなく、尾根を越えていく登って下るかなりハードな道である。50分程で雷山観音の下の雷山登山口に着く。きちんと整備された立派な道であった。 雷山観音からは、清賀の滝を経て上宮から雷山山頂へ。誰もいない広い山頂で昼食をしたあと、縦走路を井原山に向かう。 上々の天気で気持ちがいい。平日の遅い時間だから登山道もほとんど人がいない。 井原山への最後の頑張りで山頂に立つ。ここにも誰もいない。天気が良すぎて、カスミがかかっているのか、黄砂の影響か、せっかくの展望がもやっている。 一息ついて、縦走路をちょっとだけ戻り、右にキトク橋のほうへ下山する。急な斜面に造られたつづら折の登山道に足が疲れるが、やがてアンの滝を右手に見、登山道が林道に変われば、すぐにキトク橋に戻る。 素晴らしい登山日和の静かな山歩きに、心地よい疲れでした。
(11:14)瑞梅寺キトク橋、 (11:48)中腹自然歩道のピーク(尾根上)、
(12:04)雷山観音下、 (12:25)清賀の滝、 (13:02)上宮、
(13:30-14:00)雷山山頂、昼食、 (15:02-10)井原山山頂、
(16:19)瑞梅寺キトク橋に戻る