あまりにもいい天気になったので、つい腰の痛みも忘れて、気になっていた井原山のミツバツツジの様子を見に行った。
井原山は、福岡県と佐賀県の境にあり、夏のオオキツネノカミソリの群落地としても有名であるが、やはりミツバツツジノ名所としてのほうがよりポピュラーであろうか。
登山口は、方々にあるが、比較的簡単に山頂を踏むことができる水無鍾乳洞口から登った。渓流沿いの緩やかなコースは、小さな子供を連れたファミリーがハイキングを楽しみに来て、途中の水辺で弁当を開いている。
山登りとしては、渓流から左にそれて尾根に向かう10分程の急登を頑張ればあとはいたって楽なコースであり、もの足りない歩きではある。
肝心のミツバツツジは、ちょうど8分咲きくらいであろうか、まだ蕾もたくさん付いていたが、それはきれいな見事なものであった。
尾根に出てから山頂までの5分程のミツバツツジのトンネルの美しさはやはり他の場所ではあまり見られないのではないか。久しぶりにすっかり堪能しました。
今週いっぱいが見ごろだと思います。
(11:00)水無鍾乳洞前駐車場発、 (11:33)急坂とりつき、
(11:43)急坂終わり、 (11:56)山頂、昼食(12:30)下山開始、
(13:15)駐車場に帰り着く
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