2009年5月31日日曜日

平治岳、大船山







平治岳(ひいじだけ 1643m)、北大船山(きたたいせんざん 1706m)、大船山(たいせんざん 1787m)



 今年の九重の山開きは、6月7日(日)だというが、その日は大混雑が予想される。山開きは、だいたい名物のミヤマキリシマの開花時期に合わせてあるが、今年はもうおおかた咲いているだろうと、一番花の多い平治岳に登ることにした。



 ところが、高速道路に乗ったところで、登山靴を忘れてきたことに気がついたが、引き返すのはもったいないので、そのまま運転用の運動靴で登ることとした。過去にも数度そうしているし、まあ問題ないだろう。 



 平治岳は、坊がつるを挟んで、三俣山の反対側に聳える可愛らしい山容の山で、ミヤマキリシマの最盛期には山全体がピンクに染まる。その時期には、一番のポピュラーな大戸越からのルートは、山頂まで延々と連なる登山者の大渋滞となる。



 それを避けるために山の反対側の斜面から登る平治岳北登山口から登ることにした。ところがこれは、僕の持っている古い九重の地図やガイドブックには表示されていない。不安だったが出かけた。  



 やまなみハイウェーから吉部のほうに入る。登山口近くには、道路わきに数十台は駐車できるのだが、僕が着いた8時半にはもう一杯で、有料駐車場しか空いていなかった。この有料駐車場は、近頃開かれた大きな駐車場で、一台1000円と、ちと高い。仕方がないのでそこの停める。



 こちらからの登山者も結構多い。僕が知らなかっただけなのかもしれない。大船林道を進むと、すぐに右に「暮雨の滝(くらぞめのたき)」経由で坊がつるに出る登山口があるが、やり過ごして直進。すぐに車止めがあって、橋を渡ると橋のすぐ先を右に登山口がある。



 気持のいい自然林の登山道は、緩やかで気持ちよく歩ける。やがて大船林道にまた出会うとその林道を右にしばらく歩くと左に「平治 北 登山口」との案内があり、そこからとりつく。



 最初は緩やかだったが、だんだんと急な登りとなり、泥が昨日の雨で緩んだ滑りやすい雪解け道みたいな道となる。梯子やロープを頼りの急登場所もあり、結構なである。靴が運動靴なので尚更滑りやすく歩きにくい。水がしみ込んで気持が悪い。



 天気予報では、昨日は曇り、本日は晴れだったのに、一向に晴れてこず、山頂付近は雲の中。それでも平治岳の山頂付近は、ミヤマキリシマが咲き乱れとても美しい。山頂へは、大戸越えからとはちょうど反対側から登りついた。



 山頂は大勢の登山者で、座る場所のないくらい。記念撮影をして、大戸越えのほうへ下山。途中はミヤマキリシマの群落が咲き誇っており、本日の登山は正解であった。



 大戸越えからの登山道は上りと下りが別ルートになっているが、案の定大戸越えからの上りは、大渋滞の模様で、下のほうは全く止まってしまっている。やはり反対側から登って正解であった。



 大戸越で昼食を摂って、迷ったけれど大船山まで登って帰ることとした。平治岳の斜面と反対側の斜面が大船山への登山口。ここも滑りやすい泥道。途中のガレ場は、脇道が整備されて登りやすくなっていたので、あっという間に北大船山に着いた。こちらから大船山のほうは、ミヤマキリシマは、まだあまり咲いていない。



 大船山の山頂を踏み、段原から坊がつるのほうへ下る。坊がつるには、テントがかなり張られていて、シーズンが近いようだ。



 坊がつるからは、「暮雨の滝」経由で吉部登山口に戻る。さすがに運動靴の足の裏が少し痛くなった。



 「牧場の温泉館」で汗を流し、定番、「岡嶋牧場」の日本一のアイスクリームを食べて帰路に就く。



(8:38)吉部登山口有料駐車場発、 (9:26)大船林道「平治北登山口」、 



(10:34)平治岳山頂、 (11:13)大戸越、昼食、 (11:43)北大船山を目指し出発、



(12:22)北大船山、 (12:43-53)大船山山頂、 



(13:43)坊がつる、 (14:21)暮雨の滝、 (14:53)吉部駐車場着



2009年5月27日水曜日

ベートーヴェン 弦楽四重奏曲第15番


ベートーヴェン弦楽四重奏曲第15番イ短調

アルバンベルク弦楽四重奏団

 先週後半から体調を崩し臥せっておりました。咳などもあって、微妙な時期ですので、おとなしくしていました。

 結局、単なる風邪だったのですが、ちょっと不安でしたね。年をとると、何よりもやはり健康が一番だと痛感します。

 そこで聴きたくなったのが、このベートーヴェンの弦楽四重奏曲第15番だ。第9などの大作を書き終えたベートーヴェンが、晩年に力を注いだのがこれらの弦楽四重奏曲だそうで、とっつきにくいけれど聴くほどに味がでてくる作品群である。

 中でもこの15番は、作曲途中に重病にかかり、作曲を中断させられた後、幸い重篤にならずに平癒した彼が完成させた名曲で、「神への感謝」と「新しい力」を感じながら挿入した第3楽章は、しみじみとした感じで、何度でも聴きたい楽章である。

 健康に回復したことに感謝しながら、今もこの曲を聴きながらブログを書いています。 

2009年5月19日火曜日

半身


半身(サラ・ウォーターズ著 中村有希訳)創元推理文庫 

 2003年の発刊で、古くなったが、同年の「このミステリーがすごい!」と週刊文春の「ミステリーベスト10」との第1位にランクされている名作ということで、買い置きしていたものをやっと今読んでいる。

 両方の1位ということだから、もちろん書評のほうはすこぶるいい。

 だが、はっきり言って僕はこの小説は、面白くなかったし、こんなのは好きではない。

 近世の中流階級の中で起こった事件で、まずそのあたりをだらだらと書かれると退屈する。ホラーがミステリーではないかというと議論のあるところだろうが、私は、ホラーは読みたくない。だが、この小説は、最終部分にくるまで、ホラーなのか何なのかはっきりしない。なんだこりゃという感じがずっとある。

 もちろんミステリーの名作として挙がっているからミステリーで、最後の部分は、まあそれなりに落ちがつくのであるが、そうならばそれはそれしかありえない落ちであり、驚くほどのことはない。

 仮に、その部分は評価するとしても、そこまで延々と読みたくない部分を読まされるのはかなり辛かった。それに女性特有の感情を描写されるのは苦手だ。途中で何度も読むのをよそうかと思ったくらいだ。

 評価が高いとうことは、皆さん面白かったのでしょうが、僕にとっては、我慢してやっと読んだミステリーだった。

2009年5月17日日曜日

九重 黒岳







黒岳(くろだけ 1587m) 



 黒岳は、九重山群の北東部に位置し、原生林と美味しい水で人気のある山である。勿論、僕の大好きな山の一つでもある。



 元の職場の山仲間と6人で早朝6時半から登り始めた。男池からの往復が一般的なコースだが、今回は、白水鉱泉の黒嶽荘横から登り、前岳を経て黒岳の山頂高塚山に登頂し、風穴のほうに下り、奥ぜり、そばばっけを通って男池に下りてくるという、ちょっとだけきつい縦走コースだ。



 目当ては、ツクシシャクナゲ。もうちょっと遅いかもしれないと思っていたが、前岳から高塚の間には、まだまだ美しいシャクナゲがたくさん咲いていました。



 登り始めは、苔むした岩の多い急な登りであるが、深い森の趣があって楽しい。案の定、シャクナゲは、前岳までの一番美しいところでは既に散ってしまっていた。が、花の跡を見ながら、盛りのころの美しさを想像しながら登るのも楽しい。



 人工林とは違う自然林の中の登山道は、歩いていて気持ちがいい。



 天気予報通り、曇り空からはポツポツと雨が落ちてきたが、本降りにならず済んだ。



 前岳を過ぎて、ピークを二つほど超えるのだが、これは結構な急な上り下りであったが、ゆっくり歩いたのと、涼しい天気のおかげで疲れが少ない。



 上台といわれるピークの近辺では、ツクシシャクナゲがまだ咲き誇っていて楽しめた。



 黒岳の山頂は、高塚山と言われている。高塚で昼食休憩ののち、急坂を風穴のほうへ下る。風穴からは、奥ぜりといわれる岩の多いゴロゴロした道をゆるやかに下って、そばばっけを経て、冷たくて美味しい隠し水を飲み、原生林の爽やかな緑の中を男池に向かう。



 男池は、九重山群に降った雨が数十年を経て湧き出ているという湧水池で、日本の水百選に選ばれている澄み切った美味しい水がこんこんとわき出ている。



 男池園地の駐車場に停めていた車2台に分乗して、登山口の黒嶽荘まで戻り、やまなみハイウェー横の牧場の温泉館で汗を流し帰路に就く。



 おっと、僕は朝日会の例会に参加するため、くじゅうやまなみキャンプ場に向かう。



 キャンプ場では、朝日会の、既にハイキングを終えたメンバー5人と合流し、キムチ鍋を作ってビールで盛り上がった。



 この日は、全く久しぶりに「国士無双」を上がり、麻雀でも大勝利であった。



 翌日は、筋湯温泉のうたせ大浴場に浸かって帰る。



(6:40)黒嶽荘横登山口発、 (8:26-48)前岳、休憩



(10:31)黒岳山頂(高塚)、昼食、(11:28)下山開始、 



(12:07)風穴、(13:03-20)ソババッケ、休憩、 (14:07)男池園地駐車場着



  

2009年5月10日日曜日

親父山、障子岳







 今日は、母の日なのに、何故か親父山に登ることとなった。近くに祖母山という母のつく山があるからまあいいだろう。なんか訳わからんね。



 ともかく、障子岳(しょうじだけ 1703m)は、九州百名山にも九州百命山にも列せられている宮崎県の山で、九州屈指の縦走コース「祖母・傾」コースの祖母山寄りにある岩山で、標高は縦走路では祖母山に次いで二番目に高いピークである。旧九州百名山には入っていなかったので登っていなかった 



 が、シャクナゲやアケボノツツジが美しいというので早起きして出かけた。高速を飛ばしても登山口まで3時間以上かかる。



 熊本インターから国道57号、国道325号線から四季見原林道に入り親父山登山口を目指す。わかりにくいのでナビで四季見原キャンプ場を目指せばいい。



 親父山登山口の表示があるところからも林道が上がっているが、途中から崩壊しているので、表示の周辺に車を停める。その荒れている林道の終点の先から沢を渡って登山道が始まる。それほどの急登ではないものの、親父山まではずっと上りが続くので、結構きつい。が、登り始めからミツバツツジが見事に咲いており、途中からはシャクナゲも加わりとても美しい。



 親父山(おやじやま 1644m 山頂の表記は親父岳とある)の山頂からは、障子岳のピンと尖ったピークとその右のほうには台形状の古祖母山が見える。この「親父」とはクマのことだそうで、かってはこの近辺にもクマが生息していたらしい。山頂にはクマの社がある。



 親父山から障子岳までは、ほとんど平坦で歩きやすい楽しい縦走路となる。障子岳の山頂は、狭いけれど障子岳の山頂付近には、アケボノツツジが見事に咲き誇っておりなんとも言えないくらい美しい。大崩山のアケボノツツジも美しいが、数こそ少ないけれど、岩峰と緑と青空に見事にマッチしたアケボノツツジは、最高に美しい。思わず感嘆の声が出た。



 展望も抜群で、祖母山が眼前に聳え、遠くには傾山までの縦走路が続く。阿蘇山も遠くに横たわり見事な自然の采配である。



 足を延ばして、縦走路から右の烏帽子岩は、さらに見事な展望だし、縦走路をさらに進んだ天狗岩は、アケボノツツジで見事に覆われている。



 帰りは往路を戻った。季節には珍しく30度を超えた暑さで、とても疲れたが、晴天に恵まれ、今までの山行でも最高と言ってもいいくらいの美しい山歩きだった。



(8:57)親父山登山口、 (10:01)親父山山頂、



(10:28-48)障子岳山頂、 (10:58-11:28)烏帽子岩、昼食、



(11:51-12:03)天狗岩、往路を戻る、 (12:31)障子岳、 (12:57)親父山、



(13:46)親父山登山口に戻る

2009年5月7日木曜日

組曲「惑星」


ホルスト 組曲「惑星」作品32

カラヤン指揮 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団

 連休明けの仕事は疲れますね。連休中は遊んでばかりいたからなおさらです。でも、まだまだ遊びたいですよ。特にこれから夏になると、山の中にテントを張って、夜空の星を楽しむことが最高の楽しみの一つです。

 そんなことを考えていたら、そういえばちょっと前に冥王星が惑星からはずれたなんてニュースがあったな。ということで、その冥王星がはじめから入っていない(作曲当時発見されいなかったらしい)ホルストの組曲「惑星」を聴きたくなった。

 出だしの「火星」のすごいこと、音量を上げて聴いていたら、地響きで家人から叱られた。一応防音室なんですけど。これでもかこれでもかと全く攻めまくられる、圧倒的な迫力です。

 僕の一番好きなのは、やはり最もポピュラーな「木星」です。テレビや遊技場などいろんなシーンで使われているけれど、ドラマチックで雄大な感じを受けますね。

 いろんなことを想いながら、楽しく聴けました。

 さて、今年の夏は久しぶりに九重の坊がつるにテントでも張ろうかしら。

2009年5月6日水曜日

岳滅鬼山



岳滅鬼山(がくめきやま 1036.8m)


 連休最後の日もいい天気になった。やはり山に登りたくなるね。


 山と渓谷社の「九州百名山」で福岡県にある山は、全部登っていたが、シェルパの「九州百命山」というのがあり、岳滅鬼山がそちらのほうに入っていてまだ登っていなかった。シャクナゲの自生地があるようなので、ちょうどいい時期だと思って出かけた。


 英彦山に登る車道の途中に「しゃくなげ荘」という温泉があるが、その入口の前を200mほど通り過ぎた所に、右に大きな駐車場がある。反対側の高いところには、かっては「観光酒蔵」だったが、今は明太子の「福太郎」のきれいな建物が目立つ。


 舗装された林道は、まだまだ奥まで車で行けそうだが、途中にゲートが設けられているらしいので、その大駐車場に車を停めて、歩き出す。


 登山道は、その林道を15分ほど歩いたところ、左手に古い石の鳥居がある反対側に小さな案内標識があり、右に渓流のほうに下る。ここが見落としやすい。ガイドブックには「くちた木橋」とあるが、見落としやすい。


 この渓流を渡って右への道に入れば、あとは迷うことはないと思う。


 岳滅鬼峠からは急な登りとなり、岩場も随所に出てきて面白い登りとなる。


 ロープで難所を越えれば、急にしゃくなげが現れる。


 東峰(偽ピークとか言っていた人もいた。)の周辺がシャクナゲが多いようだったが、犬が岳ほどには群落は見られなかった。


 手前のピーク(岳滅鬼岳との表示もあった)のほうが、標高が高いのだろうけど、三角点があり、岳滅鬼山の表示があるのはその先のピークで、樹がたくさん生えた広い山頂である。周りの樹を切ってあるので、展望がいい。振り返ると東峰が美しい。


 昼食をとり、往路を引き返し、しゃくなげ荘の温泉で汗を流す。


 恐ろしげな名前の付いた山だけど、一部の岩場が小さな子供や高齢者にはきついだろうが、全体としては歩き易い、いい山だと思いました。


 なお、この名前は、「仏教の六道のうち、餓鬼道(物欲)をこの山の岩場で修行して取り去る。つまり餓鬼の心を滅する、ガキメキがガクメキへ転化したのではないかといわれている。」(山と渓谷社「福岡県の山」)そうだ。


 呼び名は、ガイドブックには「がくめきさん」としてあるのが多いようだが、「山と高原地図 福岡の山々(2006年版)」には「がくめきやま」としてあるので、それをとりました。


(9:00)しゃくなげ荘上駐車場発、 (9:15)くちた木橋、 (9:47)大南林道交差地点登山口、 


(10:08)岳滅鬼峠、小休止、 (10:38)東峰、 (10:45)岳滅鬼山山頂、昼食、


(11:23)下山、 (11:55)岳滅鬼峠、 (12:08)大南林道交差地点、 (12:40)くちた木橋、


(12:49)駐車場に戻る。


2009年5月4日月曜日

宝満山のしゃくなげ


 遠方から山の好きな友人が来て、一度は登ってみたいというので、雨の中でしたが宝満山を案内しました。初めての宝満山だから勿論竈神社からの正面登山道を登りました。天気が悪い割にはたくさんの登山者がいるのに友人もびっくり。 キャンプ場で軽く休んで本降りになる前に下山しましたが、キャンプ場から女道に下ってすぐのところに、写真のようにしゃくなげの小さな群生地があって驚きました。他にも、友人を案内してゆっくり登ったおかげで、いつもは気がつかない宝満山の美しいところにも目が行って、いい山歩きでした。

(8:19)竈神社下駐車場発、正面登山道、 

(10:03)宝満山山頂、キャンプ場に下って休憩(休憩料一人50円)、

(10:45)下山、女道、正面登山道、        

(12:20)竈神社駐車場に戻る

2009年5月3日日曜日

N響の「運命」


今日のN響アワーで、ベートーヴェンの交響曲第5番をやっていた。エド・デ・ワールトという指揮者だったが、なかなかいい演奏だった。

 出だしはちょっと抑え気味だったが、終楽章は、N響にしては熱くなっていたのではないか。楽しめました。

 しかし、この曲は、聴くのを途中で止めることができないんですね、僕は。必ず最後まで聴いてしまう曲です。

2009年5月2日土曜日

井原山のミズバツツジ


 あまりにもいい天気になったので、つい腰の痛みも忘れて、気になっていた井原山のミツバツツジの様子を見に行った。

 井原山は、福岡県と佐賀県の境にあり、夏のオオキツネノカミソリの群落地としても有名であるが、やはりミツバツツジノ名所としてのほうがよりポピュラーであろうか。

 登山口は、方々にあるが、比較的簡単に山頂を踏むことができる水無鍾乳洞口から登った。渓流沿いの緩やかなコースは、小さな子供を連れたファミリーがハイキングを楽しみに来て、途中の水辺で弁当を開いている。

 山登りとしては、渓流から左にそれて尾根に向かう10分程の急登を頑張ればあとはいたって楽なコースであり、もの足りない歩きではある。

 肝心のミツバツツジは、ちょうど8分咲きくらいであろうか、まだ蕾もたくさん付いていたが、それはきれいな見事なものであった。

 尾根に出てから山頂までの5分程のミツバツツジのトンネルの美しさはやはり他の場所ではあまり見られないのではないか。久しぶりにすっかり堪能しました。

 今週いっぱいが見ごろだと思います。

(11:00)水無鍾乳洞前駐車場発、 (11:33)急坂とりつき、

(11:43)急坂終わり、 (11:56)山頂、昼食(12:30)下山開始、 

(13:15)駐車場に帰り着く

2009年5月1日金曜日

防虫ネット


 九州の山は低山で、夏は蒸し暑い。しかも、というか、だからというか、小虫がたくさん飛び回る。顔の周りをブンブンブンブン飛び回ってうっとおしい。上り下りはタオルを振り回して追っ払うことが、いい体操にもなっているけれど。 そこで、山の店に相談したらこんなネットを紹介してくれたので購入した。まあ、こんどはネットのほうがうっとおしくなるかもしれないけれど、何度か試してみます。