2009年3月30日月曜日
韓国に行ってきました
2009年3月26日木曜日
2009年3月24日火曜日
ホリエモンのブログ
ホリエモンのブログ
何かの拍子に、ホリエモンのブログに行き当たった。ホリエモンとは、ご存じのライブドアの元社長堀江貴文さんのことである。
彼は、現在刑事被告人(何の罪だったか?証券取引法なのか何なのかよく知りませんが)で、一審で実刑判決が出て、控訴中だったと思いますが、世間からの評判は今はあまり良くないみたいですね。
でも僕は、同郷ということもあり、なんだか憎めなくて、というより僕にはできないことをやれる頭のいい人という感じで、嫌いではないですね。もっとも、生身の彼が近くに居ればまた違った感じを持つかもしれないし、ライブドア事件で被害を受けていれば別だろうけれど。
その彼が、そのブログの中で、彼自身のことや世の中の事件や食べ物のことなど、幅広い分野で、まあ、詳しくコメントしているのですが、これがなかなか面白いですよ。時には株式分割なんて難しいことも説明していて知らない世界の勉強にもなります。
http://ameblo.jp/takapon-jp/
それにしても、やはり頭のいい人は、ブログからでもお金儲けができるようで、彼のブログにはいろんな広告がたくさん張り付けてあります。 どうすればいいのかな。研究してみようかな。
何かの拍子に、ホリエモンのブログに行き当たった。ホリエモンとは、ご存じのライブドアの元社長堀江貴文さんのことである。
彼は、現在刑事被告人(何の罪だったか?証券取引法なのか何なのかよく知りませんが)で、一審で実刑判決が出て、控訴中だったと思いますが、世間からの評判は今はあまり良くないみたいですね。
でも僕は、同郷ということもあり、なんだか憎めなくて、というより僕にはできないことをやれる頭のいい人という感じで、嫌いではないですね。もっとも、生身の彼が近くに居ればまた違った感じを持つかもしれないし、ライブドア事件で被害を受けていれば別だろうけれど。
その彼が、そのブログの中で、彼自身のことや世の中の事件や食べ物のことなど、幅広い分野で、まあ、詳しくコメントしているのですが、これがなかなか面白いですよ。時には株式分割なんて難しいことも説明していて知らない世界の勉強にもなります。
http://ameblo.jp/takapon-jp/
それにしても、やはり頭のいい人は、ブログからでもお金儲けができるようで、彼のブログにはいろんな広告がたくさん張り付けてあります。 どうすればいいのかな。研究してみようかな。
2009年3月23日月曜日
疑心 隠蔽捜査3
「疑心」隠蔽捜査3(今野敏著)新潮社
待っていたシリーズ3作目が19日に発売されたので、さっそく読みました。
はっきりいってミステリーとしての出来は、前2作よりずっと落ちるでしょう。かなりの無理がありますね。
でも、人間関係の大衆小説としてはとても面白いと思います。
相変わらず生真面目なキャリアの警察署長さんが、今度はアメリカ大統領訪日の警備の責任の一端を担うこととなりました。
上司、同僚、部下との人間関係や、今度は外国人までが、彼のキャラクターとどう向き合うか。そのうえ、今回は、女が絡んできます。まるで童貞の青年のような署長がどう解決していくか。青春小説を読んでいるかのような気もしました。
いつまで現場の署長として活躍させるのわかりませんが、シリーズが続くのなら、早めに警察庁に復帰させて、彼にしかできない仕事をさせてもらいたいものです。
例えば今度の小沢事件みたいな事件に向き合った彼を読んでみたいですね。
2009年3月21日土曜日
2009年3月19日木曜日
ヘレン・メリル・ウィズ・クリフォード・ブラウン
2009年3月16日月曜日
ピアノソナタ「月光」
ベートーヴェン ピアノソナタ第14番嬰ハ短調作品27の2「月光」
ウィルヘルム・ケンプ(ピアノ)
若い頃ギターを少しやっていた。そのころ好きだったギターの曲にソルの「月光の曲」というのがあって練習をしていた。
で、たまたま声楽家の友人のアパートを訪ねた時にかかっていたレコードがこれである。曲名を訊いたところやはりこれも「月光」だという。アルペジオの部分が少し似たところがあったからでもあろうが、感じるものがあって、すぐに好きになってしまった。
何度も何度もレコードをかけてもらって迷惑をかけた。
その後、私が東京を引き払って九州に帰る時に、「これ、あなたが好きだったから」と彼女がプレゼントしてくれたレコードである。
他人からプレゼントなど頂いたことなどほとんどなかったので、すごく感激した。
その後もすっかり擦り切れるまで繰り返し聴いた思い出のレコードです。このレコードに入っている「悲愴」も「熱情」もとてもよくて、他の演奏を聴いてもいまだにこれを凌駕するものはないと思っています。
2009年3月15日日曜日
大根地山
大根地山(おおねちやま 652m)
大根地山は、福岡県のほぼ中央部、宝満山の南東にある低山ではあるが比較的展望のいい山である。ちょっと前までは、「だいこんちやま」というのかなと思っていたが、「おおねちやま」である。
今日も寝坊したので、昼食を済ませてからの午後から登山となったので、家の近くの低山とした。
香園というバス停の先にあるキャンプ場「竜岩自然の岩」の駐車場に車を停めて林道を緩やかに登る。すぐにバリケードがあり、車はそれから先は普通は登れない。20分ほどその林道を登ると、右に登山道が分かれるが、ここからは、割と急な登りになる。
途中に、荒熊稲荷というお稲荷さんとその横に小さな細い滝などもあるが、ここらへんまで登ると気分のいい山道となる。
山頂直下には、大根地神社の奥の院があり、赤い鳥居の並んだ石段を登り切ると右手に大根地神社の社に出る。社の前を通り過ぎ、左手に下っていくと右に広場があり、その右手に山頂への道が続く。ここから、山頂まではすぐである。
山頂は広くて長い草原状であり、展望は抜群のはずだったが、やはり樹が繁ってきて北側の展望を妨げられていた。帰路は、往路を戻る。
大根地山は、地味ではあるが、気分のいい山頂とまあまあの展望が得られるハイキングの山だ。(13:10)竜岩自然の家駐車場発、 (14:10)大根地山山頂、
(14:20)下山、 (14:58)竜岩自然の家駐車場着
2009年3月11日水曜日
2009年3月10日火曜日
グールドのゴールドベルク変奏曲
バッハ ゴールドベルク変奏曲 グレン・グールド(1955年録音)
グールドのゴールドベルクについては以前(2008年11月10日)に書いたけど、それは1981年録音盤について。
今回のは、1955年録音盤で、グールドのセンセーショナルなデビュー盤といいてもいいような名盤である。といっても、どこがどうセンセーショナルなのかは素人の私にわかるわけがない。そう言われているのです。
私が81年版とこの55年版を聴き比べて感じるのは、前者のほうが静かで落ち着いてきており、全体としてまとまっているという印象を受ける、後者の方がより感情の起伏が大きく聞こえるということくらいです。他の人が弾いたのをほとんど知らないから、そのくらいしかわかりません。
でも、曲そのものが素晴らしいのか、どちらを聴いても楽しめます。
で、この55年版のCDを買う時に、あわてていて間違って買ったのが写真の右側のCDです。値段は高かったのですが、実はこれは音源をコンピュータ処理し、自動演奏ピアノに弾かせたものを録音したもののようです(技術的にはよくわかりません。)。ですから、録音は実は2007年なのでしょうか。ピアニストは自動演奏ピアノ。これが、専門家の間でどのように評価されているのか知りませんが、私の気分としては許容できないなという感じです。
2009年3月8日日曜日
果断
果断(隠蔽捜査2)今野敏著 新潮社
先日読んだ「隠蔽捜査」がとても面白かったし、主人公が気に入ったので、さっそくその続編である「果断」を読んだ。まだ、文庫本になっていないので単行本である。
官房総務課長から警察署長にとばされた主人公は、相変わらずの正義感で仕事に励む。その内外部との人間関係が前作にもまして面白い。
事件の方も、いろんな仕掛けがしてあり、ミステリーとしての面白さも出てきた。
そのせいか、この作品もいろんな賞を受賞しているようだ(山本周五郎賞、日本推理作家協会賞など)し、2008版の「このミステリーがすごい」でも4位にランクされている(文春では9位)。
この本を購入する時に、本屋の女店員さんに「果断」の文庫本がないか尋ねたところ、たちどころに回答され、おまけにシリーズ3作目がもうすぐ出ますよと教えてくれた(3月19日の予定)。聞けば、やはりこのシリーズのファンということだった。女性にも共感されているんですね。
2009年3月7日土曜日
飯盛山
飯盛山(いいもりやま 382.4m)
飯盛山は、福岡市の西南部にこんもりと突き出している独立峰で、名前の通りの大盛りごはんみたいな形の山である。低山ではあるが、山頂直下は、かなりの急登となっている。
この山は、ガイドブックには、山頂から見る福岡市の夜景がとてもきれいだというので夜間登山に最適の山として紹介されている。今日は、その下見に来たつもりである。
登山口となる飯盛神社の駐車場に車を置かせてもらい、ゆっくりと登る。右手に飯盛神社の参道、左手に文殊堂を見ながら舗装道路を登ると、遠くからでも山腹にはっきり見える大きな石の鳥居がある中宮跡にでる。その鳥居の手前に右に山道が登っている。
ここから、30分の急な登りで、山頂に立つことができる。 山頂には、巨木が立ち並んでいるので、それほど展望がいいとは言えない。夜景を見るのは、樹間の狭い空間からということになろうか。まあ、それほど夜景が期待できるとは思えなかった。
下りは、途中から右に「王桜」と名付けられた大きな桜の古木を見て、百貫石から中宮跡に。それから、また「かぶと虫の森」のほうに登り返し、「かぶと虫の森」の看板から左に古道を下って文殊堂に出た。
文殊堂の横には「知恵の水」という湧水があり、名水なのかたくさんの人が水汲みに来ていた。 ここから飯盛神社の駐車場はすぐである。
山歩きとしては、あまりにもあっけない、ハイキングの山である。
帰宅する前に、ガイドブックにある温泉「福重の湯」で汗を流そうとしたが、すでにつぶれてなくなっていた。
(11:45)飯盛神社駐車場発、 (12:35-13:05)飯盛山山頂、
(13:24)中宮跡、 (13:39)かぶと虫の森、(13:53)文殊堂、
(14:07)飯盛神社駐車場
2009年3月1日日曜日
隠蔽捜査
隠蔽捜査(今野 敏著)新潮文庫
昨日の土曜日は、宝満山の正面登山道を登って下った。
二時間半の登り降りは、ちょっと物足りない感じであるが、花粉症の季節だから、このくらいにしておかないと、夜にひどいことになる。
その夜は、くしゃみを連発しながら、ミステリーを読んだ。文庫半分を少し遅くまで読んで、今日昼間に残り全部を読んだ。僕にしては、一気に読んだという感じです。
それが、この「隠蔽捜査」である。一応広義のミステリーになるのであろうが、面白い警察小説である。
事件も簡単で、謎もほとんどない。
だが、その捜査に取り組む警察官のドラマがとても面白い。普通、ミステリーは、事件の展開とか謎解きとか、サスペンスであるとかスリルとかで読ませるのであるが、この小説は、ちょっと違う。
捜査をする側のドラマに焦点を当てていて、それが面白いのである。キャリア警察官の正義感が、爽快に描かれていて、読後感もすっきりしている。
私の好きなタイプの主人公がまた一人増えた。
なお、この小説は、吉川英治文学新人賞を受賞しているようだが、「このミステリーがすごい」(2006年版)ではかろうじて20位にランクされてる。ベスト10に入らなくてもこんなに面白いものがあるのだなと今更ながら思いました。
さて、明日は、続編の「果断」を購入しようかなと思っています。
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