2008年7月6日日曜日

三大ヴァイオリン協奏曲

 ベートーヴェンのニ長調、ブラームスのニ長調それにメンデルスゾーンのホ短調のヴァイオリン協奏曲が、三大ヴァイオリン協奏曲と言われています。
 それぞれについて、ブログの中で、どう感じて聴いているか書いたことがあるが、確かにどの曲も素晴らしいなと思います。
 中でも、ベートーヴェンのは、私の愛聴曲の一つとして、繰り返し聴いています。
 ところで、三大というくらいだから、それぞれ大衆的にも受けていて、愛称がある。
 メンデルスゾーンのそれは、メンデルスゾーンのコンチェルトだから、「メンコン」と言うのだそうです。  
 ブラームスだと、「ブラコン」ですか。うーん、なんだか他のものを想像してしまうなあ。
 そうすると、ベートーヴェンのは、「ベトコン」と呼ぶのでしょうか。ますます怪しい愛称ですね。ジャングルの中で聴くのがふさわしいような。
 でも、そう呼ばれているそうです。
 しかし、メンデルスゾーンなら、有名なコンチェルトが他にないから「メンコン」でヴァイオリン協奏曲だと理解できますが、ブラームスもベートーヴェンも、コンチェルトはピアノや他の楽器も有名なのがあるからね。
 まあ、三大ヴァイオリンの話題のときだからいいか。それに「メンコン」が、ヴァイオリン協奏曲だから、他の「コン」もヴァイオリンに決まっているでしょうと言われそうだし。
 で、今日は、あまりの暑さに、三大ヴァイオリン協奏曲を聴きながら、ぐったりとしておりました。

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