ヴィヴァルディ「四季」 協奏曲集「和声と創意への試み」作品8から
ヴァイオリン:ロベルト・ミケルッチ
イ・ムジチ合奏団
先日の映画「点の記」には、クラシック音楽が効果的に使われていた。
その中でも、ああと思ったのは、「四季」のメロディだった。どこの部分だったかわからなかったので、レコードを引っ張り出して聴いた。全く二十年以上聴いていないと思う。いい音楽なのに、出だしの部分が、いろんなところで使われていて、とても軽い感じがしてきて嫌になったからかもしれない。
改めて聴いてなかなかいい音楽だと思いました。「春」も第二楽章からは、なかなか聴けますし、とても美しいし、どこかミステリアスな感じもする。
映画では、「冬」の部分がとても印象的でした。
なお、映画に使われたクラシックは、仙台フィルハーモニー管弦楽団の演奏で、楽団のホームページに紹介してあります。それによると、以下のとおりです。
音楽監督・編曲・指揮:池辺 晋一郎
音楽監督・編曲・指揮:池辺 晋一郎
管弦楽:仙台フィルハーモニー管弦楽団
ヴァイオリン:伝田 正秀
チェロ:原田 哲男
オーボエ:西沢 澄博
J.S.バッハ(編曲/池辺晋一郎):幻想曲とフーガ ト短調 BWV542 より「幻想曲」
J.S.バッハ:管弦楽組曲第3番 ニ長調 BWV1068 より“G線上のアリア
”ヴィヴァルディ:四季「冬」作品8 RV297
ヴィヴァルディ:四季「春」作品8 RV269 より 第2楽章
ヴィヴァルディ:四季「秋」作品8 RV293 より 第2楽章
ヘンデル(編曲/池辺晋一郎):ハープシコード組曲第2番 HWV437 より 第4曲サラバンド
マルチェッロ:オーボエ協奏曲 ニ短調 より 第2楽章
アルビノーニ:アダージョ ト短調
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