先ほど、恒例のN響の第九をBSで見た。指揮者は、レナード・スラットキンとかいう人で、初めて見る指揮者だった。
演奏は、特段のことはなく、まあ凡庸といういのかな、楽団員も格段に若くなっているように見えたが、主張の少ない(と聴こえた)面白くないものだった。
合唱は、がんばってよくやっていたように聞こえたが、ソリストはあまり良くなかった。
最悪は、テノールだった。 私は、素人だからよくわからないし、私が間違っているかもしれないけれど、テノールが、オクターブ下げたり、ファルセットで歌ったりと、今まで聞いたことがなくらいの最低のものと思えた。
もう一度、夜の教育テレビでの再放送を聴いてみようかな。
それから、やはりバイロイト盤で聴き直しをして年を越すことにしたい。
年末の休みは、長かったのに、多用で山にも登れなかったし、ミステリーも音楽もお預けになった。
来年は、いい年になりますように。
皆さん、いいお年をお迎えください。
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