2008年12月23日火曜日
歌劇「ボエーム」
NHK-BSHIでプッチーニ特集をやっていて、歌劇「ボエーム」を見ることができた。
アンナ・ネトレプコのミミとロランド・ビリャソンのルドルフォの組み合わせで、映画として撮られたものだ。映画だから、臨場感とか緊張感には少し物足りなさを感じたが、歌も動きもとてもよかった。
主人公の二人の声は、どこまでも美しく、伸びがあって、聴いていて気持ちがよかった。
ボエームは、パバロッティとフレーニのが最高だが、こういうふうにして新しいスターが生まれてくるものだなと思う。
ところで、一般的には歌劇「ラ・ボエーム」というのかなと思っていたが、今日のテレビでは、歌劇「ボエーム」となっていたけど、どう違うのかな。
まあ、風邪で伏せっていたおかげでこういう素晴らしいものを見ることができた。こういう休みもあってもいいか。
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